Hind
エリートランサーが使用しているグリニア製ライフルHind(プライマリ武器)は、リコイル(跳ね上がり)が少ないので、5つの弾を連射し、それぞれ着弾場所が近接する。セカンダリ(オルト)射撃のセミオードモードでは発射率が下がるが、その分ステータス値が向上している。
・Hindの設計図はマーケットで販売されている。
長所
・マガジンが大きい
・切断ダメージを主力とし、ナルメル勢力や感染体勢力に対し有効。
・バースト系武器の中で、多い発射弾数
・バースト系の中で、精度が高い。
・Madurai極性が1つ付く
短所
・衝撃ダメージが小さく、シールドへのダメージボーナスが小さい。
・貫通ダメージが低く、装甲へのダメージボーナスが小さい。
・リコイルは存在するので、遠距離射撃には向かない
・セカンダリファイアで画面が揺れる
・セミオートのクリティカルと状態異常率が低い。
補足
・製作コストを考えると、バースト系の装備が好きな初期プレーヤーは、Burstonを先に作るほうが良い。
・Shred(発射率), Metal Auger(貫通威力)を入れるとより強力な武器になる。
・反動(リコイル)は、Stabilizerで安定させれば精度の良さを活かせる。
・Miterと同様、セミオート射撃で、ヘッドショットを狙うなどして高レベルの敵にクリティカルヒットをお見舞いすることで十分な威力を発揮できる。切断の異常を発生させて、ヘルスを削ることができる。
・Hindを使うエリートランサーも同等の発射率と状態異常でテンノを苦しめる。
・PC版の場合、マウスを下に動かすことでリコイルを抑制。
・エリートランサー以外に、タスクランサー、Dok Thul, Aerialコマンダー、PlainsコマンダーもHindを装備。
Kuva Hind
Hindから派生したKuva Hindは、Kuva Lichを倒すとファウンドリで入手できる。
オリジナルのHindと似てはいるが、フルオート射撃が存在し、R3(セカンダリ)で3発セミオート射撃、5発のバースト射撃、フルオート射撃の切り替えを行ってプライマリ射撃をする。
・ステータス値において、セミオートとバーストはそれぞれ3発と5発の弾を使用するが、一発当たりのダメージが表示される。
Kuva武器の特徴として、Larvalingを倒したときの親フレームに応じて属性のダメージボーナスが入る。
衝撃 | Baruuk ・Dante ・ Gauss ・ Grendel ・ Rhino ・ Sevagoth ・ Wukong ・ Zephyr |
火炎 | Chroma ・ Ember ・ Inaros ・Jade ・Kullervo ・ Nezha ・ Protea ・ Vauban ・ Wisp |
冷気 | Frost ・ Gara ・ Hildryn ・Koumei ・ Revenant ・ Titania ・ Trinity |
電気 | Banshee ・ Caliban ・ Excalibur ・Gyre ・ Limbo ・ Nova ・ Valkyr ・ Volt |
毒 | Atlas ・ Dagath ・ Ivara ・ Khora ・ Nekros ・ Nidus ・ Oberon ・ Saryn |
磁気 | Citrine ・ Harrow ・ Hydroid ・ Lavos ・ Mag ・ Mesa ・ Xaku ・ Yareli |
放射線 | Ash ・ Equinox ・ Garuda ・ Loki ・ Mirage ・ Nyx ・ Octavia ・ Qorvex ・ Voruna |
・Kuva武器の属性ダメージは、武器の基礎ダメージの25%から最大で60%まで上げられる。例えば、基礎ダメージが30の場合、30の60%は18で、トータル48ダメージになる。
・属性ダメージを上げるには、アーセナル画面のアクションからバレンスフュージョンを使って同じ武器をマージすることで10%ずつ、高い方のステータスを基準に上げることができる。マージした武器は消える。
・マージする武器と残す武器の属性が異なる場合は、自ら残したい属性を決める。
・属性ダメージは実際は基礎ダメージの能力値になる。
・Kuva武器はレベル40まで上げられるが、レベル30から5つフォーマを使う必要がある。