Nidus
グラスト・ギャンビット(U19.5)でリリースされたフレームNidus(2016年12月23日)
Nidusの設計図はクエスト「グラスト・ギャンビット」完了後に手に入る。(クエストの[内なる紛争]を完了している事が条件)
そのほかの各パーツ設計図は、エリスのOestrusの感染復旧ミッション(Cローテーション)で手に入る。
パーツに必要なレア素材は、モーフィクス14、オロキンセル6つ、神経センサー3、ニューロード3、また、その他、
Kuva2000、プラスチド2400、ポリマーバンドルが8600が必要になる。
パッシブ(増強:Abundant Mutation)
(ウォーフレームのエネルギーではなく)1番3番アビリティを使用時、蓄積した「変異体(mutation)」を使用して②④アビリティ発動に使用する。
・蓄積のゲージは、画面右下あたり、アビリティアイコン上に表示される。
ゲージの上げ方と特徴
5回ヒットでゲージが満ちた後に元に戻り、アイコン中央に累積1としてカウント表示され、最大100まで累積可能。
・➀Virulenceで敵にヒットさせるごとに、1ヒットとしてカウント
・➁Larvaで捕捉された敵を倒すと1ヒットとしてカウントされるチャンスあり(50%/U29.5より)
・➃Ravenousのマゴット爆発で敵にヒットするたびに1ヒットとしてカウント。
・ダメージを与える必要はなく、ヒットするだけでカウントされる。
・アビリティを無効化する敵(ナリファイアクルーマンなど)は、2秒に1累積分を奪っていき、無効化範囲に滞在する時間が長いほど、累積値の減少が激しくなる。
・累積数が多くなると、よりゲージの感染の色合いが濃くなる。
・ホスト移行が発生しても、累積数は維持される。
・累積値が多いほど、➀ダメージや➃のMaggotの爆発ダメージが上昇するメリットがある。
・3番アビリティ使用時、1累積値を使用する。(エネルギー不使用)
・4番アビリティ使用時、3累積値を使用する。(エネルギー不使用)
・一定数値が累積すると、Nidusの外観が変化する。3,5,7,10まで累積すると、それぞれに応じて背中や腕、ヘルムと触手が増えていく。
致命ダメージを受けた際、変異体の累積値が15以上あれば、変異体を消費して、5秒間無敵かつ50%ヘルスを回復させることができる。
(15未満であれば、倒されたときにすべての累積値を消費するが何の恩恵も受けない)
―ランクボーナス
Nidusは、レベルに応じて次のようなボーナスも得られる。
・+20/40/60/80/100/120/140/160/180/200%ヘルス(レベルが1/4/7/10/13/16/19/22/25/28)
・毎秒5/7/9/11/13ヘルス回復 (レベルが6/12/18/24/30のとき)
・+3/6/9/12/15%アビリティ威力アップ (レベルが3/9/15/21/27のときに)
・+10/20/30/40/50%装甲値アップ (各々のレベル2/8/14/20/26)
・+10/20/30/40/50%エネルギー容量アップ(各々のレベル5/11/17/23/29)
―Abundant Mutationパッシブ増強
Nidusのパッシブ累積値を100から最大300(固定)までに上げることができる。
・致命ダメージを受けてパッシブを発動した後、30秒間クールダウンが発生、この間にNidusのHPが0になると倒れて、全ての累積値を失うので注意が必要。
ただ、➂や➃アビを使用していれば、そのような状況に遭遇することはめったにない。
・累積値増加は➀のダメージや➃アビリティのマゴットの爆発や毒ダメージを強力なものにする。
Nidus Prime(U29.3)
・Nidus PrimeはStrun PrimeとMagnus Primeと同時にリリースされた(2021/9/8)。
・該当レリックを所持していれば、設計図とパーツを入手できるチャンスがある。
・ヘルスとエネルギーと装甲値が改善している。
➀ Virulence (増強 Teeming Virulence)
40エネルギーを消費して、狙った方向に幅4mと距離10/11/13/16メートルの菌の感染エリアを発生させ、ライン上にいる敵は150/160/175/200貫通ダメージを被り、
よろめきダメージを受ける。敵にヒットするたびに、Nidusのエネルギーが10(25%)回復する。
増幅ダメージ=基礎ダメージ×(1+アビリティ威力)×(1+蓄積値)
・アビリティ威力のModはダメージに影響する。
・アビリティ範囲のModは、長さに影響するが、幅は変わらない。
・標高のある地形上では感染が広がらないが、階段や斜面上では可能。
・空中では➀ビリティ使用不可。
・Virulenceで敵に5回ヒットすると累積ゲージ1が貯まる。
・アビリティ効率を上げると、➀アビ使用時のエネルギー回復がマイナスに働く。
たとえば、発動時に20エネルギーを消費するように効率を上げると、敵に当てて戻ってくるエネルギーは5になってしまう。
・1体に当てると25%回復するため、一度の攻撃で4体を当てればエネルギーが全部戻ってくる。
・アビリティ長押し(R1+×ボタン長押し)で、Nidusの前に水平面に長方形の範囲が表示され、キーを離すとアビリティ発動で、表示された範囲に菌の感染が広がる。長押しの間、自分の狙いたい場所をコントロールできる。また、この時に、④アビのマゴットがHUD上でマークされ、爆発させるマゴットをより視認しやすくなる。長押し時の外観は、フレームのエネルギーカラー(配色)が反映される。
・Natural Talent と Speed Drift
は、Nidusの足踏みモーションを速めるだけで、感染の広がりは速くならない。
・➂Parasitic Link起動中、➀アビを使用すると、➂のターゲットから2つ目のVirulenceが発動される。このとき、2つ目のVirulenceが同じ敵に当たっても変異体の蓄積に貢献する
増強Teeming Virulenceは、一回の➀発動で4体以上当てるとプライマリ武器のクリティカル率を一時的にアップさせる。
➁ Larva (増強Larva Burst)
25エネルギーを消費し、狙ったところにぶつかると感染幼虫が一気に成虫化し、不気味な触手を伸ばし、8/9/10/12m範囲内の敵を全て引き寄せ、4/5/6/7秒間敵を無力化する。
アビリティ範囲:捕捉範囲に影響
アビリティ時間:効果時間に影響
・触手から視認できる範囲内の敵を引き寄せる。
・引き寄せられた敵はラグドール化し、捕捉されている間は身動きや攻撃ができない。
・触手自体は敵にダメージが入らないが、捕捉されている敵に対して、テンノが攻撃を浴びせることは可能。
・起動中、アビリティを再キャストできない。
・片手発動のため、移動しながら発動でき、リロード中でも問題ない。
・➁LarvaはHelminthに組み込めるアビリティで、他のフレームにこのための増強Modも装着できる。
・組込アビの場合、5.33/6/6.67/8mの範囲の敵を捕捉する。
・VaubanやInarosのアビリティの様に、敵を倒すと外方向に投げ捨て、再び引き寄せる。
・浮遊している敵も捕捉する。
・➀と併用すると、累積ゲージも貯まりやすい。
・➁で集めた敵は、拡散するアビリティ、もしくは、貫通威力を持つ武器で攻撃すると素早く処理できる。
・➃と併用すると、マゴットの餌食にでき、さらに、➀で手動爆発が可能。
・Bastille(Vauban)でつるされた敵にも触手は触れるが、引き寄せられない。
・増強Larva Burstは、再キャストによる爆発を可能にし、狭い範囲内でLarvaにとらわれている敵の数に応じて毒ダメージをを与える。
➂ Parasitic Link
範囲内のターゲットに寄生するアビリティ。ターゲットが仲間の場合、両者のダメージ威力が上がり、敵の場合、Nidusの被ダメージを敵に向かわせる(上限90%)。
アビリティダメージ:20/30/40/50%反射(上限90%)
アビリティ威力ボーナス:10/15/20/25%
アビリティ範囲:24/28/34/40メートル(仲間)、10/13/16/20メートル(敵)
アビリティ効果時間:30/35/45/60秒
発動エネルギー:0(変異体の累積値1を消費する)
・アビリティ範囲のModは、ターゲット(敵/仲間)とのリンクに影響する。
・アビリティ時間のModは、➂アビの効果時間に影響。
・仲間とリンクした場合は、両者ともにアビリティ威力が上昇する。
・敵とリンクした場合、その敵から受けるダメージを20/30/40/50%跳ね返し、異常も跳ね返す。
・アビリティ威力のModは、アビリティ威力、ダメージ、ダメージ反射に影響する。
Lv30.のNidus + Intensify(+30%)+パッシブ(+15%) = 145%
1.45 × {1+[0.25 × (1 + 0.3 + 0.15)]/100} =197.56%が他のアビリティに影響する。
・➂のアビ威力ボーナスがアビリティ威力に影響している。
・生成リンクは、ターゲットから離れてアビリティ範囲を超えると、自動で切断される。
・フレンドリ射撃はリンクターゲットに向かわない。
・いったんリンクした場合、障害物があっても、視界内にいなくてもリンクは途切れない。
・効果時間が切れるか、もしくは、範囲外に出ると寄生リンクは途切れる。
・発動前に敵が倒れた場合、使用した1の累積値は返却される。
・ダメージ反射の最大上限は90%で、アビリティ威力を80%上げると上限に達する。
・リンクした敵は、その間、外部からの攻撃や異常に対して無敵になるが、Nidusから通じるダメージのみが入り、クラウドコントロールの効果も及ぶ。
(外部から受けたダメージは蓄積される模様で、効果時間が過ぎると、狭い範囲内で爆発を起こす模様。)
・片手で発動可能なので、空中時でも発動可能。
・仲間とリンクしたときのひもは、Nidusのエネルギーカラーが反映される。
・複数Nidusがいる場合、同じターゲットにリンクできず、また、Nidus同士がリンクした場合、リンクした方の威力ボーナス値を使用する。
リンクされた方が別のターゲットとリンクした場合は、Nidus同士のリンクは外れる。
➃ Ravenous (増強Insatiable)
変異体の累積値を3つ使用して、Nidusを中心に半径4m範囲内に爆発的な感染を引き起こすエリアを広げ、25/30/35/40秒間継続。
・範囲内にいるNidusや分隊は毎秒10/13/16/20ヘルス回復する。
・ヘルス回復力はアビリティ威力のMODの影響あり。HUD(ステータスバー)に回復率が表示される。
・回復は、ウォーフレーム、召喚ユニット、お供(センチネル/クブロウ/キャバット)、人質、シンジケート隊員、ソーティー防衛対象者、侵略加担派閥に及ぼす。
感染エリアには9つのマゴット(1000HP)が発生し、近くにいる敵に襲い掛かり、毎秒10毒ダメージを与える。
・マゴットの数はModで増加しない。死ぬと、新たに発生する。
・マゴットのHPは固定でアビリティ威力の影響を受けない。
・マゴットは生成時点のNidusと同レベル。
・マゴットは、アビリティの効果時間が切れたり、ホストが倒れたり、➀に触れたときに生き絶える。
・マゴットは、➃アビリティ有効中であれば、発生数を上限に何度でも復活する。
・マゴットは、セットModの影響を受けない。
・複数のマゴットが1体の敵に襲い掛かることも可能。小さな敵には付着しない。
・マゴットは、Virulence(手動)発動時、敵ホストが倒れたとき、マゴットが倒されたとき、➃の効果時間切れのときに半径4m範囲内に爆発を起こ100/110/125/150ダメージを及ぼす。
この爆発範囲は、アビリティ範囲のModの影響を受け、爆発ダメージはアビリティ威力のModと変異体の累積数の影響を受ける。
・アビリティ使用中にアビリティ再発動で、1度に1つの感染エリアのみ生成される。通常、効果時間がリフレッシュ(更新)されるだけだが、
以前の場所に再キャストした場合、エリアはそのままの状態で効果時間だけがリフレッシュされる。この場合、マゴットの爆発の総合ダメージは再計算されない。
・複数のマゴットが1体を捕食し、倒してそれぞれが爆発を起こしても1回ヒットとしてカウント
・感染エリアは地形が上下に離れていると拡大できないが、階段や傾斜地の場合は、エリアが広がる。
・回復エリアは見えない円柱の範囲で、➃Ravenous発生場所からおよそ8m上まで回復効果を及ぼす。
・回復エリアの高さはModの影響を受けず、、回復力はアビリティ威力の影響を受ける。
・回復率は、HP横にアイコンと同時に表示される。
・感染エリア上に、3つの縦長の巣がトライアングルに設置され、それぞれに、ナリファイアのバブルが触れると消失し、3つとも消えるとアビリティが無効化される。
・増強「Insatiable」あり。
スキン
スキン(Helmet)
その他
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