ネクロス Nekros (Prime)

Nekros

アップデート10(PC版2013/09/13)でリリース。名前はギリシャ語由来でnekroは「死」を意味する。

ダークパワーを持ち、黒魔術師になぞられるそのウォーフレームは、生者の脆弱さと死者の体を駆使する能力を持つ。Nekrosの設計図はマーケットで購入でき、Nekrosパーツの設計図はダイモスのMagnacidiumのLephantisボスを倒すと報酬として獲得できる。
ネクロスは、特に、アイテムドロップ率が上がる3番アビリティのデセクレートが多用される。素材集めに、分隊にハイドロイドも入れることで、強力になる。
Duviriの更新で、サーキットモード選択時、Nekrosを選択することで、本体やパーツの設計図をティア報酬として獲得できる。

パッシブ能力
・U18.13以降パッシブ能力が付与され、10メートル範囲内で敵が倒れると、ヘルスを5回復する。
・Nekrosは、パッシブでコンパニオンを回復する能力を持つ。

Nekros Prime(2016年8月24日リリース)
各パーツは、レリックの報酬として分散されている。

通常のNekrosと比較してシールド値とエネルギー値が高い。シールドは150がベースで、ランク30で450となる。エネルギーは125がベースで、 ランク30で187.5になる。極性もさらに-極性が付与される。装甲値も125に向上。
・該当レリックを所持していればプライム版の設計図やパーツ(シャーシ、ニューロティック、システム)を取得できるチャンスがある。
・Nekros Primeは、 Tigris PrimeGalatine Primeと同時にリリースされる。

➀ Soul Punch (増強: Soul Survivor)

25エネルギーを消費して、20/30/40/50範囲内の単体の敵に念力パンチを食らわせ、100/200/350/500 衝撃ダメージを与える。

念力パンチのターゲットとなった敵の体から出た魂が高速の発射物に変化し、それに触れた敵は50の衝撃ダメージを受け、 発射体が固いところにぶつかると、その付近の敵に100衝撃ダメージを与える。

アビリティ威力: ダメージに影響
アビリティ範囲: キャスト範囲に影響
アビリティ効率: エネルギーコストに影響
・射出物の衝撃範囲は不明。
・射出物のダメージはModの影響を受けないがTheorem Demulcentアルケイン(隔離庫報酬)の影響を受ける。


・ターゲットのHPが25%を下回っているときに、発動すると即倒す模様。
・影響を受けた敵は、後ろによろめく。
・パンチと射出物は、いづれもヘッドショットで倍のダメージになる。

・➃Shadow Of The Deadのクローンシャドーは、➀のパンチで倒した敵も含まれる。
・パンチで倒せなくても3秒間死の刻印を受け、その間に倒せば、➃のクローンシャドーとして召喚できる。
・上限召喚数に達している場合に敵を倒すと、召喚中のシャドーのヘルスを回復させる。
・3秒間の刻印は、Modの影響を受けず、固定。

・リロード、追撃、射撃を妨げずにアビリティを発動できる。
・パンチはサイレントなので、パンチで倒せば付近の敵の未警戒状態を維持できる。
・増強Soul Survivorは、エネルギーを消費して、出血中の味方を、HPも幾分回復した状態でパンチで復帰させることができる。


➁ Terrify (増強: Creeping Terrify)

75エネルギーを消費して、5/10/12/15m範囲内の7/12/15/20体の敵に、10/15/20/25秒間恐怖(パニック)を植え付け、15/30/45/60%装甲値を永続的に減少させ、方々に逃げまどわせる。

アビリティ威力: 敵の数と装甲値減少率に影響 アビリティ効果時間:有効 アビリティ範囲:キャスト範囲に影響


・Corrosive Projectionの装甲値減少分と乗数計算される。
・Terrifyの影響を受けていない敵が優先的に、再キャストの対象になる。
・エクシマス系の敵に恐怖を植え付けても、付近にいればエネルギーを減らすアビリティは有効のまま。
・ボスには効かない。
・再キャストすると、すでに影響を受けている敵のパニック時間をリフレッシュする。
・➁TerrifyはHelminthに組み込めるアビリティ。
・増強Creeping Terrifyは、➁の影響下にある敵の動きをスロー化する効果も与える。
・➁アビは、特にピンチの状況を脱するときに使用すると効果的。
・パニック中は、テンノを視界にとらえていても、未警戒状態からパニックに陥った敵が元の状態に戻ると未警戒のままの模様。


➂Desecrate (増強: Despoil)

10エネルギーを消費して発動すると、10/15/20/25m範囲内の倒れている敵から、一体あたり10のエネルギーを消費して30/40/50/60%の確率でヘルスオーブをドロップさせ、 22.5%/32%/42.5%/54%の確率で、追加のアイテムをドロップするチャンスを得られる。

・アイテムとして、MOD、素材、弾薬、エネルギーオーブ、オベロン設計図、ビグメント(Dojo用)、ライフサポート(耐久時)、パワーセル(発掘時)を含む。 (野生クブロウなら、アフィニティオーブを、エクシムス系なら複数のOberonパーツ設計図など異なるものもドロップする。)
・アビリティ範囲のMod有効
・アビリティ効率のModは、エネルギー消費コストと毎秒消耗コストに影響する。
・➂は切替式だが、Desecrateは倒れた敵がいるときにエネルギーが消耗するので、消耗コストはアビリティ効果時間の影響を受けない。


・レリックの反応物質は追加のドロップは発生しない。
AtlasのOre Gaze, HydroidのPilfering Swarm, KhoraのPilfering Strangledome, Wukongのパッシブとの組み合わせも有効 ・Nekrosと同様の効果を持つChesaクブロウのRetrieveの組み合わせは効果がない。
・Desecrate使用中でも、Energy Siphon、Energizing Dash(Zenurik)は有効。
・Descrateはボラタイルランナーや特定ボスには無効。(G3やCaptain Vor,またエキシムス系からはアイテムを取れる。)

・切断などで分断されれば、1体としてではなく2体としてカウントされる。(PC版のゴア表現)
 ー切断可能な武器として、Akjagara,Braton Prime, Flux Rifle,Kohm,Miter,Panthera, Spectra, Tigris, Azima, Vasto系、Lato系が挙げられる。 なお、PS4ではゴア表現に規制がかかっているため、体の一部がもぎ取れるような切断はほぼない。(Captain Vorくらい)
・Nekrosと相性の良いModとして、「Equilibrium」「Rage」がある。
・ドロップリストには、何もドロップしないリストもあるので、ドロップ判定でもドロップしないことがある。
・奪取に成功すると、倒した敵はエネルギーカラーが反映されて光る。
・増強Despoilを入れれば、エネルギーの代わりにヘルスを消費して、アイテムを奪える。
・Shadows of the Deadの召喚幻影からは、ヘルスオーブのみ拾える。

・倒したグリニアやコーパスは、15秒間遺骸として残る。
・感染体やFrost➃Avalanchで倒した敵は5秒間遺骸として残る。
・Molecular Prime(Nova)で倒した敵は3秒間遺骸として残る(Arca Plasmor)。
・Saryn➃Miasmaの影響を受けた敵は、倒すと1秒のみ残る。
HydroidのUndertowやInarosのSandstormで敵を倒しても、温存し続けることができるので、Desecrateと相性が良い。


➃ Shadows Of The Dead (増強: Shield of Shadows)

100エネルギーを消費して、直前に倒した4/5/6/7敵の幻影シャドーを半径10m範囲内に召喚し、テンノの側に立って戦わせることができる。

召喚したシャドーは、オリジナルの敵のレベルとステータスが引き継がれ、25%/50%/75%/150%のダメージボーナス、15%/35%/65%/100%のシールドボーナス、 15%/35%/65%/100%のヘルスボーナスを得る。ただし、幻影は毎秒3%ずつヘルスが減っていく。

・アビリティ威力は、各ボーナス全てに影響するが、召喚数には影響しない。
例)ダメージ150% + Intensify(30%)の場合1.5×1.3のダメージボーナス
・ヘルス消耗は、アビリティ効果時間の影響を受ける。
・アビリティ使用中に再発動すると、幻影をNekros付近に呼び寄せ、召喚数を補充できる。(2体の幻影を失っていれば2体を再召喚)また、残りの幻影は全回復する。
・敵の幻影を召喚するためには、直前までに敵を倒していなければならない。またチームメートやセンチネルによって倒れた敵はカウントされない。


・召喚数はアビリティアイコン上に表示される。
・Nekrosか召喚シャドーが敵を倒すと、20体分まで記憶され、アビ発動時に召喚できる。
・召喚する優先度は、強い順に召喚される(ボスや装置、クバガーディアンなどは召喚できないがZanukaは召喚できる)。
・召喚されたシャドーの分だけ、敵を倒すことで、記憶できる20体分に再度補給される。
・バタリスト、コンキュリストを召喚できる。
・召喚シャドー自体も、オリジナルが召喚アビリティを持っていれば、➃アビの召喚できる数を超えることは可能で、Shielf of Shadowsの効果も引き受ける。
・ウォーフレームやシンジケート増強MODや武器(Sancti Magisstar)の回復系アビリティも、シャドーのヘルス回復につながる。
・Nekrosから30m以上離れると、キャスト範囲にリスポーンする。
シンジケート増強MODや武器による範囲ダメージで倒しても、召喚数にカウントされる。
・召喚された幻影が敵を倒すと、通常倒した時に得られるウォーフレーム経験値の50%分がプレーヤーに入る。
・コンバやスクランバスの妨害オーラ、ナリファイアーのバブルの中に入ると幻影は直ちに消える。(Nekros自身の場合は、幻影は消えない)
・幻影は黒色だが、霧状のもやはNekrosのエネルギーカラーが反映される。
・Shadows Of The Deadはモーションが遅い。(Natural Talent有効。)

・召喚時にボックスやコンテナの上に立っていると正しく発動しない模様。これは、召喚範囲と高さが影響しているためで、正しく機能させるためには、地に足を付けておく必要がある。
・幻影にぶつかってもそのまま貫通する。
・増強Shield of Shadowsは、Nekrosの被ダメージの幾分かをシャドーに受け流すことを可能にさせる。


スキン

スキン(Helmet)

その他


  • Ash
  • Atlas
  • Banshee
  • Baruuk
  • Caliban
  • Chroma
  • Citrine
  • Dagath
  • Dante
  • Ember
  • Equinox
  • Excalibur
  • Frost
  • Gara
  • Garuda
  • Gauss
  • Grendel
  • Gyre
  • Harrow
  • Hildryn
  • Hydroid
  • Inaros
  • Ivara
  • Jade
  • Khora
  • Kullervo
  • Lavos
  • Limbo
  • Loki
  • Mag
  • Mesa
  • Mirage
  • Nekros
  • Nezha
  • Nidus
  • Nova
  • Nyx
  • Oberon
  • Octavia
  • Protea
  • Qorvex
  • Revenant
  • Rhino
  • Saryn
  • Sevagoth
  • Styanax
  • Titania
  • Trinity
  • Valkyr
  • Vauban
  • Volt
  • Voruna
  • Wisp
  • Wukong
  • Xaku
  • Yareli
  • Zephyr


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